【内部カスタム】ランサータクティカル GEN3 M-LOK M4 分解 初めての人でも簡単にできるおすすめ工具紹介

内部カスタム

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手ごろな価格で性能が良く、軽量なエアガンで大人気のランサータクティカル GEN3

この価格帯で11.1vリポで運用可能はとても魅力

11.1vにするだけでキレとサイクルが向上するので難しいカスタムせずに性能が飛躍的にアップします。

そんなランサータクティカルですが、海外製エアガンということもあり、日本に入ってくるモデルは威力を押さる必要があります。

硬いスプリングがもともと入っているのですが、そのスプリングをカットして威力を落として物を日本向けに出荷してます。

これにより、バネなりが気になることがあります。

ランサータクティカルもこれと同じことでバネなりがひどかったです。

一度分解して、スプリング交換と細部のパーツを見ていきましたので参考にしてください

ストックパイプ取り外し 

細かい部品を「入れるプレートを用意するとよい。それでもなくしがちなので必須!!
ストックパイプはねじ止めされているので
ねじを外していきます。
ストックパイプと比較
この長さのグリップが細めのドライバー必要
ストックパイプ内のネジが外れたら、ストックパイプのリングを専用工具で外す
ストックパイプ外れたら配線を逃がして抜きます
ストックパイプを「止めていたねじと台座を外して配線を逃がしてストックパイプ抜きます
ストックパイプを止めていたねじ台座
ストックパイプが抜けたらスリングスイベルを外す
スリングスイベル

アッパーレシーバー取り外し

抜け止めのネジをを六角で外す
ねじを外したら、ピンポンチでピンを外す。
割りばしだと傷つかないからおすすめ
ピンが外れたらアッパーレシーバーをスライドして引き抜く。赤丸の部分の突起が干渉するのでチャージングハンドルを引いてにがしながらアッパーレシーバーを引き抜く

グリップ取り外し

グリップ蓋はねじ止めではなく、爪で引っ掛けるタイプ。これは使いやすい
モーターについているプラス線とマイナス線を外してモーターを引き抜く
グリップとメカボックスを止めているねじを外す

メカボックス取り出し

マガジンキャッチのネジを外してマガジンキャッチを引き抜く
アンビでないので簡単に外せる
ピンを割りばしで抜く
セレクターはアンビでないので取り外す必要なし
トリガー付近のピンも外す。こちらは細いピンなのでピンポンチで外す
これで止まっている部材はないのでメカボックスを上に引き抜けばメカボックス取り外せます
メカボックスご対面。ネジは六角で外す。
ランサータクティカルのロゴが入っている

メカボックス分解

スプリングを六角レンチを使って外す。
スプリングガイドを90度回すと外せれます
六角で簡単に外せます。戻すときは少し押し付けて突起がハマる場所に合わせて固定します
上が純正のスプリング。かなり硬めのスプリングを短くカットしてい威力押さえてます
下が今回交換したスプリング。長さが全然違う。これでバネなりなくなって初速も93m~95mと安定しました。
ネジは六角のタイプ
外したねじを写真で取っておくと戻すときに間違えない。
これはほかの手順でも一緒です
逆転防止ラッチにアクセスできるので、テンションを解除しておくとメカボ開けた時に爆発しない。スプリング外しているのでよっぽど爆発しないですけど。
メカボックス開けたらこんな感んじ
タペットプレートのスプリングを外す
ピストン、シリンダーノズルを外す
ピストンの歯はメタル。
11.1vで使用しても問題ないのはメタル仕様も大きい
シリンダーヘッドとシリンダーの気密は強い
かなりしっかりとれていました。
シリンダーヘッドはスタンダードなもの
タペットプレートはしなりの強いものでした
ノズル
ノズルの形状はこんな感じ
ストレートトリガー 
スプリングは写真のようにはめます。
最初わからなかったので参考にしてください
逆転防止ラッチ
セクターギアとスパーギア
硬めのグリスがついていたのでいったん取り除き、東京マルイの高粘度グリスに塗りなおし
ベベルギア
電子トリガー Zion Arms NEBULA搭載

メカボックスグリス塗りなおし メカボックス戻し作業

硬めのグリスがついているのでふき取って、東京マルイの高粘度グリスを塗りなおす
シム調整も行いました。もともとのシムががたがただったのでライラクスのものに変えました。

メカボックス閉じるのに大活躍
メカボックスインストールキット
この樹脂クリップを逆転防止ラッチとトリガーにつけることでメカボックス閉じるときに
外れないので便利

まとめ

大人気のランサータクティカルを分解してみました。

つくりはしっかりしていたので問題なく作業行えました。

メカボックス内のシリンダーやピストンなどもとてもしっかりしたつくりでパーツ変更する必要なかった。

ギアもメタルのものでつくりは良かった。

シム調整はまだ勉強中ですのでアップするほどできていません。
一応自分なりにやってみて

セクターギア 下0.5mmと0.3mm 上0.5m
スパーギア 下0.3mmと0.3mm
ベベルギア 下0.5mm 上0.3mm

こんな感じでセッティングしました

25000円でこのつくりのしっかりしたメカボックスはとても優秀!!

本当買って損のないエアガンです。

スプリングの交換は必須

これはかなりおすすめのエアガンです

レビュー記事も参考にしてください

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